紙芝居劇むすび



ありがとう ~婦木さんを偲ぶ会

新今宮駅近くの西成プラザにて婦木さんを偲ぶ会が行われた。

会場には30人強の人が集まっている。
今日になって司会を頼まれた上田假奈代さんが会を進めてくださる。

婦木さんの亡くなる前後の状況が報告され
婦木さんの映った映像上映。2人の方が 映像をまとめて届けてくださった。
生前の婦木さんが絵を描く真剣な横顔を なつかしく思って
目が潤む。

むすびのおじさんたちが思い出を語る。
思い出を語ってほしいのに 自分のむすびへの思いを語ってしまったり
婦木さんとの思い出を見つけられなかったり おじさんたちらしく
会場を笑いに変えてしまった。 
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黙とう そして会の第2部へ…

ヨシとキクwith東京の田中さん による「釜のブルース」が発表される。
「女房に逃げられたんや~♪」から始まる むすびのおじさんたちの人生が
散りばめられた曲。セキさん作詞 天満の哲作曲。
なかなかおもしろい!
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林加奈さんによる紙芝居「天国へ続く道」。
ある男があの世でセクシーな妖怪や怪しい仏像などと出会いながら
天国へと続く道を歩んでいく物語。
林さんはむすびの初期から演技指導などを通じ アーティスト同士という視点で
むすびと関わってくださっている。 今回はむすびのおじさんたちもセクシーダンスで参加。
婦木さんもいたら セクシーダンス踊っただろうか。「わしは遠慮するわ」と言ったかもしれない。
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そしてむすびから婦木さんに捧げる紙芝居は「おむすびころり」
婦木さんが好きだった カラスのクロちゃんが登場する。
バタバタしていたせいか お面や小道具を忘れてしまっていた。
それでも 心をこめて みんなで力を合わせて演じきった。

フィナーレはカラスの歌。「カラスなぜ泣くのカラスは山に かわいい七つの子があるからよ♪」
婦木さんが最後に書き残した「カラスになって大空を飛びたい」という思いを
みんなで分かち合った。

シメの浅田代表のあいさつは この日2,3回目になる話が続きそうだったので
「浅田さん、お礼、お礼!」と促して ようやく終了…
おじさんたちも今日は緊張したことだろう。 でも集まって下さった方々の顔を見て
なによりうれしかったに違いない。

差し入れや お手伝いなど 本当にたくさんの人に助けられて
にぎやかに 温かく 婦木さんを偲ぶことができました。
来て下さった方も 本当にありがとうございました。

今年の5月4日の婦木さんの誕生会で みんなで歌う「ハッピーバースデー」に
婦木さんが目頭を熱くされていたのを思いだす。
あらためてご冥福をお祈りいたします。

※なお正式な葬儀が開催できるようになりましたら その際にもよろしくお願いいたします。
現在のところ まだめどがたっておりません。
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by musubi-pro | 2009-06-07 22:57 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動