紙芝居劇むすび



パン屋さんでコラボ

シンガーソングライターのひきたまさんと パンと喫茶の店「松波」で
コラボ企画をした。有料だったにもかかわらず会場には35人ものお客さんが
来て下さった。(ぎゅうぎゅう詰めで申し訳なかったです)

ひきたまさんは懐メロ 絵本を曲にしたもの オリジナル曲を演奏。
カリンバや おもちゃ楽器など 次々と繰り出される音に
会場から思わず前にでてきて 指揮をする人も☆
「今日はお客さんも濃いですねぇ!」 とひきたまさん。
客席と舞台の境がなくなっていく。

むすびの出し物は「おむすびころり」。今日は直前Ktさんが腹痛を訴えたり
89歳のむすびの追っかけSnさんが同行したり
朝からドタバタで 調子がくるったのかNiさん 何ヶ所か詰まってしまった。

「おい お前が読まんと進まんがな」 「わし もう読んだっちゅうねん」
客前で小競り合いをしながらも 苦笑を誘い 後半はなんとかフィニッシュ!
追っかけSnさんも猫の役で出演。「わし ええ声でやるさかい」と意気込んでいたとおり
すばらしい出来だった。ひきたまさんの音楽が紙芝居に寄り添う。

「いつ練習されるんですか?」との会場からの質問に
「本番前にちょろちょろとしかしないんですよ」と答えたリーダーだったが
いやいや けっこう前から必死で練習しておりました。
いっぱい失敗したので 強がったのだろうか。

むすびは間違えたりして笑いをとるので 不真面目に見えるかもしれないが
お客さんを喜ばせるため舞台に立つその真摯な姿は
プロのアーティストをも唸らせる。
今回ひきたまさんがむすびをゲストに呼んで下さったのも
そうしたおじさんたちの心意気を感じてくださったからに違いない。

軽くトークがあって 合唱。おじさんたちが選曲した「街のサンドイッチマン」
本当にサンドイッチマンをされていたHjさんが前で軽快に踊り
おじさんたちが元気よく歌う。 哀しくて健気に生きるおじさんたちにピッタリの歌。

1 ロイド眼鏡に 燕尾服
  泣いたら燕が 笑うだろ
  涙出た時ゃ 空を見る
  サンドイッチマン サンドイッチマン
  俺らは街の お道化者
  とぼけ笑顔で 今日も行く

2 嘆きは誰でも 知っている
  この世は悲哀の 海だもの
  泣いちゃいけない 男だよ
  サンドイッチマン サンドイッチマン
  俺らは街の お道化者
  今日もプラカード 抱いてゆく

3 あかるい舗道に 肩を振り
  笑ってゆこうよ 影法師
  夢をなくすりゃ それまでよ
  サンドイッチマン サンドイッチマン
  俺らは街の お道化者
  胸にそよ風 抱いてゆく

パン屋「松波」さんのお母さんも「わたしもむすびに入ろうかしら」というほど
意気投合し すっかり仲間になってしまい 今日も人と人をむすんで
公演が終わった。会場を貸して下さった松波さんありがとうございました。
松波さんやひきたまさんとむすんでくださったKmさんもありがとうございました。

ひきたまさんのブログ
by musubi-pro | 2009-06-21 21:05 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動