紙芝居劇むすび



踊るおじいちゃんたち

八尾のヒューマンフェスタ公演の日。
今日はペルーなどから来られているアンデス音楽の「ワイラ」さん
八尾の障害者の施設で結成された「劇団ドロップ」さんと
おなじステージに立つ。

待ち時間は会場に入って 他のグループの出し物を見て
音楽にうっとりしたり 演劇に大笑いしたり
なごやかに 出演者やお客さんの隔たりがなくて
とってもいい雰囲気。

「ぶんちゃんの冥土めぐり」では
『鬼のパンツ』のおどりも ノリノリ。
夜公演だったのでお休みのTbさんに継ぐ
2代目白鳥さんMkさんも 不思議なトークで登場。
「今日は最高だったんじゃないか」とおじさんたちが言うほど
充実して演じることができたようだ。会場の力は演者に力を与える。
e0035629_15235178.jpg

最後「ワイラ」さんの演奏をみんなで聞く。
アンデスの音楽はおじさんたちにも耳に優しく なんだか懐かしい。
知っている曲は口ずさんだり 体中で聞いている。

最後の曲はみんなで踊ろう!という打ち合わせ。
楽屋で休んでいた90歳Snさんや 足の痛いSiさんに「最後の曲だよ」
と知らせに行くと 「そうか!」とスクっと立ちあがって出動態勢に。

90歳Snさんは「コーヒールンバ」に合わせて 
カツラと白い割烹着をつけたお母さんの格好のまま 激しく踊る。
演奏しているワイラさんに詰め寄ったり
車椅子の人に挑んでいったり まわりのみんなを楽しませながら。
e0035629_15384196.jpg

寒くなってきたこの時期 高齢のおじさんたちはとても体調がいいとはいえず
ステージがはじまるまでは イライラして仲間に当たったり
何度もトイレに通ったり ぐったり座っていることもあるおじさんたち。

あたたかい拍手を送ってくださるお客さんからまた元気をもらって
帰る頃には「なんだか 帰るのが名残惜しいかんじやな」と
優しい表情で八尾の街をあとにした。

※ワイラさんのYOUTUBEで演奏の様子が見られます。
最後の方に踊る「ぶんちゃん」の姿も映っていますよ♪
by musubi-pro | 2009-11-20 23:16 | むすび日記
<< フラワーアレンジメント ワーク... 旅行に行きました >>


西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動