紙芝居劇むすび



徳島から見学者

生きがいとか つながりという切り口からむすびを訪れたいという行政のグループが
徳島からむすびにいらっしゃった。

ある共通のお知り合いの方のご紹介ということもあり
なんとなく最初から打ち解けたムード。

釜ヶ崎 ホームレス 社会保障 そういった絡みでむすびに興味を持たれることも多い中
見学者のみなさんは ただおじさんたちに会いたかった
そんな様子でニコニコとおじさんたちの言葉にほほ笑んだり
同じ空間にいる そのことを喜んでくださっているように思えた。

おじさんたちが自己紹介したり 映像や 実際に紙芝居を見ていただいたり
あっという間に時間が過ぎる。

「入院している自分の母にくらべて おじさんたちの表情の良さにびっくりした」
「紙芝居を見ていたらあったかい気持ちになりました」
「ここに実際に来て みなさんの雰囲気を感じることができて本当によかったです」
と うれしい言葉をいただいた。

「体がしんどい。自分はもう長くない」と ここのところ弱気になっていたおじさんも
「またお会いしましょう!」とお客さんとガッチリ握手を交わしていた。

むすびは紙芝居を見せる だけのグループではなく
おじさんたちと会いたい という人を おじさんたちとまた会いたいと思っていただけるよう
人をつないで 相互の生きる力が刺激されるような
そんなグループになりたい。

できれば墓場まで おつきあいくださいね。
by musubi-pro | 2010-02-05 18:59 | むすび日記
<< 紙芝居のないとき 冬も元気なおじさんたち >>


西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動