紙芝居劇むすび



インターナショナル

毎年恒例で神戸大学の学生さんたちがやってきた。
再生フォーラムのスタディツアーで釜ヶ崎を歩き 体験し
西成プラザでむすびの紙芝居を見たり 住人の話を聞く。

日本人の学生さんたちはもちろん 海外の留学生もたくさん。
インドネシア エルサルバドル タイ キルギス…
出身国が発表されるたび「おぉ~」と拍手するSnさん。

簡単な英訳を手渡して 紙芝居をみていただく。
学生さんたち 紙を見ずに一生懸命おじさんたちの表情を追ってくれている。
一緒に笑ったり 中には感動して涙がでたという人も。

出発前は浮かない表情だったSmさんも 温かく若さに満ちた会場のおかげか
帰る頃にはすっかりご満悦の表情になっていた。

暑さが増すこの時期 高齢のおじさんたちも体力を失う。
「しんどい。ふらふらする」「帰って昼寝せずに 紙芝居やってバタンと寝るよ」
出発前はしんどいモード全開で痛々しささえ見せていたのに
お客さんの笑顔とか 一緒に写真撮ってとか 心の交流を通じて
爽やかな軽快さで事務所に帰ってきたおじさんたち。

公演後 留学生さんがふたり カンパを手渡してくれた。
遠い国から来て自分も大変だろうに…
それを知ってHjさんが「ありがたいことやのぉ」と涙ぐんだ。

苦しいとき 助け合えるのも人なんだなぁと実感する。
感動の涙 うれしい涙 むすびの宝物。  
by musubi-pro | 2010-07-17 22:32 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動