紙芝居劇むすび



ソケリッサ公演

東京からソケリッサさんが公演に来るというので
みんなでなんばに出かける。

ソケリッサさんとは浦和大学のイベントで一緒になり
むすびの東京もやい公演にはメンバーの方が駆けつけてくださった。
なんだか他人事とは思えない公演だったのだ。

精華小劇場はお客さんで埋まった。
ダンサーたちの不思議な動き 不思議な小道具 
むすびきってのダンサーHjさんが身をのりだす。
「えっ あれはなにしてるんだろう?」Mmさんも引き込まれている。

むすびのおじさんたちの後姿には「わしらも こんなんやりたい!」と
熱い熱気がみなぎっているように見えた。


今日の午前中
「おれが死ぬときは 誰かそばにいてくれるんだろうか」
「呼んでくれたらなんぼでも行ってやるけどな」
「ワシの棺おけにはタイガースのコップ 入れてくれ」
おじさんたちは死について語っていた。

だけどソケリッサの公演を観終わった後は
「わしらも まだまだやりたい!」と 希望に満ちている。

91歳のSnさんは「若いもんのように飛んだり転がったりはできんけど
わしららしさで頑張る!」と言っていたそうだ。

ステージの上で感極まって涙を流したメンバーさんを見て
一同「終わった後 泣くぐらい一生懸命やりたいな!」と言い合ったのであった。

「おじさんたちにしあわせになってもらう というより
おじさんたちと一緒に 楽しいことをやっていきたい。」
みたいなことを最後にアオキ裕キさんが語った。
「一緒に」何かしたいと思わせるおじさんたち。

心に小さくぽっと灯ったようなあたたかくかわいい何かを感じた。
by musubi-pro | 2010-09-28 23:46 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動