紙芝居劇むすび



至福の紙芝居

去年から交流の始まった十三の愛光保育園での紙芝居の日。
おじさんたちが ひそかに楽しみにしていた公演がやってきた。

100人を超す0~5歳児たちが おじさんたちを待っていてくれた。
紙芝居の後の自己紹介で
「まだまだ気持ちは若く行こうと思います」とMmさん。
「あと100年は生きるからね~!みんなも長生きしてね」とAdさん。
長老のSnさんは「私は91歳ですが 生まれ変わったらみなさんと同じぐらいの年に…」
そして突然「♪夕焼け小焼け」を歌いだした。
みんなが手拍子で一体になる。やっぱりマジックパワフルなおじさんたち。

こどもたちのつぶらなまなざしはおじさんたちに熱く注がれ
お互い感じるものがあったのか 固い友情が生まれたり
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外で元気いっぱいに遊ぶこどもたちと遊んでいるうちに
おじさんたちもいつの間にかムキになって こどもを追いかけていたり
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本当に楽しいひとときとなった。
「わしにも こんな頃があったんだろうか」

三輪車対決では「おじいちゃん 遅いよ」と 背中を押してもらったり
給食タイムでは「おじいちゃん 汁も残しちゃだめだよ」と注意されたり
こどもたちの優しさと厳しさが おじいちゃんたちには心地よく
あっという間にみんなとお友達になれたのだった。

帰るときは こどもたちが列を組んで見送ってくれる。
握手を求めたり 「また来てね!」とのことばに
おじさんたちは「来年も来るからね」と またまた生きる希望をもらったのである。
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by musubi-pro | 2010-11-11 21:35 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動