紙芝居劇むすび



地元で

今月は4本の紙芝居公演がすべて西成区内。

おじさんたちにとっては「わが街」。
あちこちから西成にたどり着いたおじさんたちが
「終の棲家」でする活動はなんとなく違った思いを感じる。

西成区内でも初めてのところもあり
1日のグループホームさんや
9日の西成市民交流センターさんは今回初めて声をかけていただいた。
おじさんたちの語りも お客さんに というよりも
ご近所さんに語りかけるような 親密さがあって
会場がほんのりとした温かさに包まれる。

「紙芝居やっててね。しんどいとか しんどくないとか そういうもんでもなくて
何かしら力をもらえる と思って 僕はやってます」
とNiさんから素敵な言葉も飛び出した。

13日は毎年恒例で参加させていただいている今池平和寮の「早春の会」。
お馴染さんならではの 紹介があり ツッコミがあり 楽しい。
見ているおっちゃんたちも「よぉやってるなぁ」とやさしいまなざしになっていたりして
人生の先輩としての背中を見せているかのような公演。 

来週はわかくさ保育園。
長老が「5分だけわしにくれんか?遊び歌のゲームをしたいんじゃ」
長老は自らオニになっておどけて こどもたちを笑わせたいらしく
今からあれこれと思案を重ねているらしい。

いろんな人の喜ぶ顔を見るのが楽しみになってきたおじさんたちの
紙芝居は 押しつけず 気負わず ここがすごいところだと思われる。
by musubi-pro | 2011-02-16 12:29 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動