紙芝居劇むすび



近況

おじさんたちは寒い冬を越して 季節の変わり目
ハイな人 ぐろっきーな人 ひざが痛い人 ごきげんな人 さまざまである。

リーダーのAdさんは病院を退院して
むすびから近くの介護施設に入所し 回復を待っている。
きれいな施設だけど 広い部屋にひとり寝ているAdさんは寂しげで
訪ねて行った仲間たちは 帰るのが気の毒のような気がした。

話をしながら涙が流れるリーダー。
「早う よくなれ 待ってるで!」と がっちりと手をにぎって別れる仲間たち。
少し切ないむすびの春。

今年こそ新作紙芝居をつくりたいなあと思って
新開地の詩人の岡本清周さんに 始める力をもらって
それを自分たちで温めはじめた。
おじさんたちの豊かな世界を かたちにできますように。

エッグスでのなにげない会話

 ここらの食堂は案外高いね―おおHj―目ぇ覚めた―若い頃女性を泣かせた顔や
 ―わしはモテません―あんたビリケンさんみたいや―ブリケン?
 ―新世界の ようするに神さんや―コーヒーもらいます―あーあ―今日はぬくいな
by musubi-pro | 2011-04-28 23:53 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動