紙芝居劇むすび



91歳の桃太郎

新しいメンバーの何人かが「まだやったことがない」という「桃太郎」。
むすびの作品の中でも一番古く 最近は倉庫で眠りがちだった。

これを引っぱり出してきて 6/26松波公演で上演しようということになった。

配役も新たに決める。
「わし なんでもいいよ」と言いながら
おじさんたちは少しでもセリフを読みたい。「いやいや…」とけん制しつつ
役が決まっていく。なぜか主役の「桃太郎」が決まらない。

Tzさんが「Snさんにやってほしいなぁ。キャラも合ってるし」
「できへん。主役やしセリフも多いからな」とNiさん。
でも 91歳のSnさんに 一度でいいから主役の味を知ってほしいし
それにそれだけのパワーもある。

恐る恐るSnさんに持ちかけたら 目を輝かせた。
「最初はにゃんこの『にゃーお』だけやったのに 桃太郎がやれるんか。
にゃんこが桃太郎に!」
仲間がお面をかぶせてくれて 台本の桃太郎のセリフに印がつけられ
最初の読み合わせも 腹の底から力強い声をだしたSnさんでした。

みんなのアイドル。仲間が「あんた かわいいなぁ」と言うほど
長老は最近かわいさが増している。
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by musubi-pro | 2011-05-30 11:29 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動