紙芝居劇むすび



ぶんちゃんが大暴れ

ここ最近の一大ミッションが終わった。

10月23日・橘大学の学園祭で新作「ぶんちゃんの冥土めぐり」を発表すること。
9月頃からリーダーのお尻をみんなで叩きながら 台本を仕上げ
今度は絵担当のおじさんを一升瓶で釣りながら(?)
みんなで 「できる」「できない」
と言い合いながら 達成できた。なんと喜ばしいことだ。

では 当日の模様を報告します。

集まって 準備して 気合入れて 9:00前には出発。
JRで新今宮から山科へ移動。
乗り換えのときも おじさんたちは 言われなくてもサッサと立ち上がり
危なげない。

到着。女子大生に駆け寄るも 林加奈さんから
「ナンパは公演終わってから」の指令が飛ぶ。

まちかど紙芝居公演始まり~ 会場は100人以上のお客さんの熱気で包まれている。
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最初に林さん率いる2つの紙芝居を観る。あまりの迫力に たじろぐむすびたち。
緊張も高まったころ 出番がやってくる。

演じるということは 観る側のエネルギーがこんなにも影響するのか
とあらためて思った。 おじさんの台詞のひとつひとつにリアクションがある。
おじさん自身が「あれ なんでこんなところがウケたんだろう」と思うほど
会場のお客さんは大爆笑し 喜んでくださった。
その気持ちを受けたおじさんたちは アドリブを入れ 身振りをつけ
今までに見たことがないぐらい 生きた演技をしたのだ。

公演終了。ファンになったという女の子たちと会話したり
会場の方々が「とてもよかったです」「味わいがある紙芝居でした」と声をかけてくださる。
こんなときの おじさんたちの体中から湧く 熱い喜びのエネルギーからは
ただただ「人間ってすごい」と思わせられる。
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京都の寒さが凍みる午後。おじさんの半分は帰り
半分は夕方からの打ち上げに参加した。
何から何まで みなさんにとにかく親切にしていただき
おじさんたちの寿命もさらに延びたことだろうと 思います。


      
by musubi-pro | 2005-10-23 22:08 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動