紙芝居劇むすび



兄さん 再び

先日こどもたちが企画して運営する「こどもの楽校」に
お呼ばれして 堺の栂に行ってきた。

2年前にも「人生の兄さん」として
授業?を行い こどもたちに厚いもてなしを受けた。

そのときのこどもが中学生になり
「また兄さんたちを呼びたい」と
言ってきてくれたときは 本当にうれしかった。
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なかでもこの授業を企画した「ひろくん」は
朝早く来て兄さんたちにおにぎりをつくり
紙芝居を客席から見つめる目がとても優しく
とくにはしゃいだり 詰め寄ったりするわけでもないのに
気持ちがすごく伝わってくる。

「なかなか渋いお子さんでんなぁ」
「えらいわ。おれはこんなことよぉせん。」
おじさんたちもひろくんを認め尊敬する。

カッパの甲羅を背負ったNiさんが客席に呼びかける。
「君たち 前に来た時より大きくなったんだなぁ」
こどもの成長は 歳をとる自分に意味をくれる。
おじさんたちとこどもたちの関係は
なんだか切なくて でも感動をおぼえる。
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「兄さん」として一仕事終え
久々の電車での移動だったが 帰りの足取りも軽く
バテそうな夏に 元気が出た一日だった。
by musubi-pro | 2012-08-06 13:08 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動