紙芝居劇むすび



同世代の空気感

約1ヶ月ぶりの紙芝居。
怒涛の5月 気の抜けた6月 気がつけば7月。夏である。

今日は同じ西成区にある初めての高齢者の施設「やまき苑」さんにて。
会場に着くと むすびを歓迎する横断幕や
車椅子のお年寄りのみなさんや職員さんが 待っていてくださった。

テンションがあがりつつ前に。

お客さんたち 大きく笑ったり反応は派手ではないけれど
同じ西成に住んでいる おっちゃんたちの演技にくぎ付け!
むすびのおじさんたちも 猛練習(?)の成果か
なんとか大きなハプニングもなしに 紙芝居をやり遂げた。

会場からの質問。どうやらこの演技をするために
どれぐらい練習をしているのか ということに興味が集中していたらしい。
「火曜と木曜はしています!」と答え 仲間に「ほんまか」と言われた本所さん。 

中井さんの本音トークが会場と舞台の距離を縮める。
「時々(ああ、しんどい、やめたい)と思うこともありますよ。
 でも みなさんが待っていてくださるなら、頑張ってまた来たいです」
「でもお互い歳ですからね。元気でいられればいいけど・・・・」

舞台に立っているのは並外れた超元気なお年寄りばかりではない。
この暑さにまいりながら 仲間と息が合わずに愚痴りながら
「なんでオレがこんなことやってんねん」って思いながら

それでも誰かの笑顔に出会いたくて 応えたくて ふんばっている
むしろ引っ込み思案のおじさんたち。

公演が終わり 部屋に引き上げていくおじいちゃんおばあちゃんたち。
演じ終えてリラックスしているむすびのおじさんたちと
お互い少年少女のようなキラキラした瞳で
「ありがとうございました」と言い合って
泣く とか 笑う といったような表現ともまた違う
なんともいえない交流をしていた。
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by musubi-pro | 2013-07-11 10:01 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動