紙芝居劇むすび



進化するぶんちゃん

「この後 ぶんちゃんはどうなったのでしょうか?」
「こんな話 あると思われますか?」
むすびの最近の新作紙芝居は問いかけることばで終わる。

すると会場から声が漏れる
「生き返ることはないやろう」
「ぶんちゃんは名前が男の子みたい。
ふみこちゃんとか あやこちゃんはどうだろう。」

メンバーが自己紹介をする。
「70歳です」「78歳です」
会場がドッと感嘆のため息を漏らす。

本日訪れた老人会の集まりも 会場からおおいに意見が出て
むすびは意外なことばをもらって 面食らったり 喜んだり
お互いのもらったり もらわれたりする 場面が楽しい。

同じ時代 違う時代 生き抜いてきた人々が同じ世界にトリップして
それぞれの感想をもって 和やかな中に交流する。
紙芝居の持つ しなやかな力をむすびは最大限利用して進化していると思う。

おじさんたちの夢とともに 育っているぶんちゃんにも命が宿ってきた。
by musubi-pro | 2006-04-23 14:37 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動