紙芝居劇むすび



引力

あわただしいむすびの事務所に お客さんの多かった曇りの日。

おじさんたちが掃除などのボランティアに行く
保育園のこどもたちが お散歩の途中寄ってくれた。
「おじさん いつも ありがとう」
こどもたちは 一生懸命気持ちを伝えて
おじさんたちは ウンウンとうなづく。

そこに 通りすがりの人らしいおじさんが
手の中からパッと赤いハンカチーフを取り出して
こどもたちに見せてたりして。

人が来たり帰ったり
そのたびに おじさんたちは 喜んだり 頼みごとをされたり
もめたりしていたが
実際 そこには人を引きつける むすびの引力がはたらいていたように思う。
by musubi-pro | 2006-05-18 22:45 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動