紙芝居劇むすび



1周年おめでとう

むすびが1周年を記念して公演を行った。

約30名が見守る中 新作が初めて発表される。
その名も「里山の七人衆」。
タケノコがワラビやスミレなどを伴って里山で遊び
帰ってくるという 特に大きな事件は起こらないが
なんだかむすびテイストが笑えて
ほんわりとやさしいお話である。

最近 人手不足のむすびなので 
パニック気味の一人2役でお面やらセリフやらが乱雑に飛び交い
愚痴りながらも 必死に演技を続けるおじさんの姿を
あたたかい会場の雰囲気がじっと見守る。

「ぶんちゃんの冥土めぐり」では 白鳥の踊りに拍手が沸き起こる。
白鳥 人気やなぁ。 白鳥役のTさんの華麗な舞も板についてきた。
(ちなみにTさん 白鳥では純白の衣装 竹のオヤジ役では緑のシャツに着替え
細やかな役づくりをしていらっしゃる)

お客さんにはリピーターの方が多いのに気付く。
長い目で応援してくださる方が多く 1年を迎えることができた理由がここにある。
1年という時間は高齢者にとって 大きな影響を及ぼすと
おじさんたちを見ていて思う。

一度体調を崩すと 一気に老け込んでしまったり
気力が落ち込むのは早く 回復は遅い。
しかし久々に公演を見た人たちからは その成長ぶりに驚いたという声が聞かれた。
絵を描いたり 色を塗ったり 今回新しい役割にチャレンジしたおじさんも多かった。

メンバーも少し減って このごろ若干元気がないおじさんたちだが
健康に 楽しんで 来年も記念公演ができますように。
by musubi-pro | 2006-07-23 22:03 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動