紙芝居劇むすび



スピード感

病院に行ったのでいつもより遅れて事務所に行くと 物静かなふたりがお留守番している。
「あれ~台風だから もう来ないかと思ってたよ。」
台風はともかく 行く日に穴を開けて『来るのか来ないのだか分からないやつ』にはなりたくない。

間もなくかなよさんと紙芝居の指導をしてくださるという林香奈さんが入ってきた。同時に卒論のために宮崎からやってきた学生さんと おじさんふたりも戻ってきて 一気に席が埋まる。
林さんのためにその場で『ぶんぷく茶釜』(林さんご自身で朗読)と『おむすびころりん』(リーダー朗読)が上演される。「なんで籠の中に茶釜がはいっているのに気がつかへんねんー」「おじいさんが狸を利用したらあかんやろー」激しい林さんのツッコミに一同たじろぎながらも 無事朗読終了。Aさんの構想中のニューレパートリーにも話が及ぶ。

お昼ごはんを食べてからは 8月中にできたら新作のシナリオを書きつつ 紙芝居の絵も仕上げていくことが確認された(はずだ)。

3時。ほとんどの人がいなくなって私と2人のおじさんの3人になる。
なんとなく元気がないという話。メンバーが足りないという話。
「おじさんたちが楽しめるスピードでやったらいいよ。」
おじさんはホッとして微笑んだ。
by musubi-pro | 2005-08-06 22:50 | むすび日記
<< そうめんだらけ 夏バテむすび >>


西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動