紙芝居劇むすび



8月13日 そうめん 

いよいよ西成・三角公園での素麺販売が始まった。

みんなの気合十分に 朝も早くからそうめん作り。
数を数える人 そうめんの帯を解く人 茹でる人 洗いに行く人
一人分ずつ分ける人 それを袋に入れていく人 さらに数える人。
水を汲みにいったり 小分けしたそうめんを管理したり ゴミを片付けたり
おじさんの冗談につきあったり
仕事はたくさんある。

事務所内は人でごったがえし 湯気と熱気でもうもうとしている。
おじさんたちの手際は極めてよく 手伝いにきた若者たちは
おじさんの後を追いながら リズムをつかんでいく。

立ち仕事のうえに 重いものを持つので 結構な重労働だ。
汗をかきながら 働いているおじさんを見ていると
彼らが同じように汗をかき 働いてきた姿を見たような気がした。

この日は頑張りすぎて 午前中にはそうめんが茹で上がってしまった。

わたしは帰ってしまったけれど そうめんは300ちょっと出した分
すべて売り切れたそうだ。
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by musubi-pro | 2005-08-16 19:05 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動