紙芝居劇むすび



京都の桜

天気と 花の咲き具合と おじさんたちの体力が見事に合致して
京都御所の開放に合わせて 京都に桜を見に行った。

年金や生活保護暮らしのおじさんたちにとっては
京都に行く というのはけっこうな出費にもなるし
広い京都御所や 街中をあるく体力も心配で
おそるおそる 「行く?」と聞いたところ
以外にも みんな 「行きたい!」 とのことだった。

しかも東京在住のむすびファンの田中さんと
京都に詳しい西成のKさんも同行してくれるという。

電車の改札を出るたび 入るたび
乗り越し精算機にカードをつまらせたり 間違って切符を買ったり
誰かが後ろの方でモタモタしているのが恒例となり

人の多い御所では おじさんの姿が見えなくなるたび
残ったみんなで探したりしていた。

でもはぐれたり 迷ったおじさんは ちゃんと出口まで行って
待っている。 みなさん しっかりしていらっしゃる。

お昼はKさん推薦の学生食堂へ。
リーズナブルなのに てんこ盛りのボリューム。
小食なおじさんたちだが たくさん歩いたのと
環境が変わったからか みんなが残さずきれいに平らげて
自分たちでもおどろいていた。
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さらにバスに乗って真如堂へ。人が少なくて しっとりとした京都を楽しんだ。
みんなでご本尊を参っているのに 消えたリーダー。
「どこかでナンパでもしてるのか?」 と一行はあやしんだ。

ゆっくりゆっくり歩いて 桜を見て お年寄りには無理も禁物と見て
バスや電車を乗り継いで西成に帰っていく。
名残惜しそうに 電車に乗り込む一同。
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by musubi-pro | 2007-04-05 21:32 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動