紙芝居劇むすび



OGNフェスタに参加

おおさか げんき ネットワーク(OGN) という
コミュニティ・ビジネスに取り組んでいる NPOなどの集まりがある。

今日はそのOGNフェスタで むすびも紹介の場をいただいた。

寒い中 むすびのおじさんたちも朝から会場に集まり
シンポジウムやら 他の団体の発表やらに耳を傾ける。

コミュニティ・ビジネス 中間支援 ITの活用…
おじさんたちには 想像もつかなこともあっただろうし
時代の流れに ついていけなかったかもしれない。

だけど かなりの長時間を椅子に座って
一生懸命に 発表者を見つめていたおじさんたち。
すごい忍耐力!

みんな 帰る頃にはかなり疲れたことだろう。
しかし帰り際 今日のセッティングをしてくださった
釜ヶ崎のまち再生フォーラムのありむらさんが
「この場に 釜ヶ崎のおじさんたちの存在があることの意味」
を語ってくださった。

こうして社会活動家が集まる場で
社会に野宿問題があるということを 意識してもらって
そこにまた希望があることを おじさんたちが証明して
別の視点を持ち込むことで より集まりは深みを増すだろう
と いうようなこと。

むすびは そのままのむすびで
自分たちにしかできない仕事がある。
そんなことを再認識して 元気をもらった。
by musubi-pro | 2008-02-23 22:06 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動

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