紙芝居劇むすび



ツバメが

釜ヶ崎では暴動が連日繰り広げられ
むすびは大丈夫ですか と心配の声もいただくけれど

むすび事務所は静かなもの。
おじさんたちも人生の大御所らしく 大きく受け止めているし
事務所前のストリートは いつもとかわらずのんびりしている。

今日は消防車やら レスキュー車やらが何台も前に止まったので
さすがのおじさんたちも 「何か起きるのか?」とびっくりしていたが
どうやら商店街の防災設備点検だったようで ほっとする。

「アッ!」 おじさんたちが一斉に外を見るので 目をやると 
ツバメが窓の外を 何度か低く飛んでいた。
商店街のアーケイドに巣をつくっていたのか
驚いて飛び回っていたのだろう。

「西成もまだ捨てたもんじゃないで」
「久々に見た うれしいなぁ」

おじさんたちがツバメを見て 意外なほど喜んでいたので
こちらがおどろいた。

6月は公演がなかったので のんびりムードが続くけど
それはそれでいいもんだ。
それに毎日誰かが訪ねてきて 出会いも再会も楽しいむすび。
by musubi-pro | 2008-06-17 21:06 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動