紙芝居劇むすび



若さをもらう

むすびを訪れてくれる若者はわりといるのだけど

さいきんはカメラやビデオカメラを手にして
おじさんたちを被写体にしながら じっくりと
おじさんたちの魅力を味わっている若者がよく来てくれる。

今日も事務所には男の子が3人
平成生まれの人もいて 昭和初期のおじさんたちもびっくり。
Aさん 思わず 「昭和は遠く なりにけり」 と感慨にふける。

男女に問わず 若い人と話をすると 若返る とのことで
ヘタするとひいおじいちゃんの世代になってしまうような年齢差でも
かつての男の子たちと 今の男の子たちは ワイワイすぐに打ち解けて
すっかり仲良くなったようだ。

若い人に説教するでもなく 一緒になって女の子の話などしているあたり
永遠の少年たち むすびである。

マンネリ化したおじさんたちの空気を
爽やかに吹いてきてくれた若者たちに感謝。
by musubi-pro | 2008-07-11 22:58 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動

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