紙芝居劇むすび



ずっこけ

9月にあと8日・11本の紙芝居公演をして
新作もつくらなきゃいけない あわただしいむすび。

「白内障」も気になるし
入院した仲間も帰ってこない。
おじさんたちはカレンダーを確かめながら一日一日を乗り切っている。

だけど のんびりなのがむすびのいいところ。
今日も半日近くはぺちゃくちゃ おしゃべりをしていた。

ずっと昔の話
リーダーのAさんが出身地の山口県で寅さんの「渥美清」に出会ったという。
しかも渥美清は防空壕を探していたらしい。

一同「エーッ」
   「なんで渥美清が山口で しかも防空壕を?」
Tさん「映画の撮影してはったんですか?」
Aさん「ちがうちがう。ほら、放浪の途中で…」
Tさん「放浪… それ ひょっとして山下清じゃあ」
Aさん「あっ そうだ。山下清だった。」
一同「ガクー」

どっちにしてもすごい有名人に出会ったことには変わりないのだが
寅さんが防空壕に入る理由を一生懸命考えていた一同は
すっかり腰が砕けてしまった。

これぐらいのんびりしていないと
たぶん忙しさでパニックに陥ってしまうのだろうな~ と
おじさんたちの神経の太さに恐れ入った。
by musubi-pro | 2008-09-09 20:56 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動