紙芝居劇むすび



Fkさん退院

長い長い入院をしているFkさんのことを話していたら
ふらり とご本人がエッグスに入ってきた。
「退院おめでとう~」 思わず拍手が起こる。

噂をしていると本人が登場する という場面はむすびではよく見られる。

今日はむすびから一線を退いて自宅にこもっているおじさんも
病院の診察に出たついでに立ち寄ってくれて
ちょっと居心地悪そうに椅子に腰をおろしていた。

仲間とは基本的に他人である以上 踏み込めない領域もあり
おじさんたちは触りすぎない距離感をもっている。
だからこそ 本人の意思で事務所をのぞいてくれると
みんなはとっても喜ぶのだ。


新作紙芝居の話の土台ができて(再び拍手が起こった)
みんなの意見も聞きつつ ストーリーを充実させようとするも
「まあ リーダーが思ったところを修正してくれたら…」
とエラい突き放した感じのメンバーたち。

何か歯にはさまっている感じもするのだけど。

「良い」作品にするために ガンガン意見を闘わす場面を想像していたら
当の本人たちは 話をそらそうとするばかりだ。
ひょっとしたらこのへんにむすびのおもしろさがあるのかもしれないし
むすびのダメなところがあるのかもしれないし

何となく不可触。

今回はカッパのお話です。
愛される紙芝居になるように もうちょっと練りながら
完成に向かう予定です。
by musubi-pro | 2008-10-21 19:45 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動