紙芝居劇むすび



緑橋文化祭

緑橋にある「燈」という再生古民家で行われた文化祭に呼んでいただいて
紙芝居をした。

絵も音楽も いろいろ楽しいアーティストの林加奈さんとの共演ということで
おじさんたちは朝から緊張感をみなぎらせていた。

「わぁ またなんかやらされんのかいな」
「あの人 元気やからな~」

林さんといえば むすびの初期から見守ってくださっている人のひとりで
名作「文ちゃんの冥土めぐり」も林さんのプロジェクトにお呼ばれしたとき
「オリジナルつくりましょうよ」と励まされてできた作品だ。

大舞台前には 演技指導をしていただいたり
即興紙芝居のワークショップを受けたり
林さんの強烈なパワーに おじさんたちは抵抗したり ひれ伏したり
恐れつつも その刺激を楽しむ という微妙な関係を築いている。

今日はむすびもアーティストとして 林さんとステージに立つ。

まずは林さんの絶叫紙芝居の中にむすびが絡む。
即興で楽器のモノマネをしたり 妖怪になったりする。
以前は「そんなんできるかい!」と怒っていたおじさんも
今は素直 少し恥ずかしそうに でも思い切りやって みんなを笑わせた。

「文ちゃんの冥土めぐり」には 林さんに赤鬼役を頼む。
初めてのジョイント むすびの雰囲気を壊さないよう気を配ってくださった林さんと
林さんの呼吸をちゃんとつかみながらペースを守ったおじさんたち。さすが!

紙芝居の他にも 拾った木片でつくった人形や ネコの写真などが展示され
いろいろなアーティストの人が入り混じり
大正時代の建物のレトロな雰囲気が素敵な文化祭だった。

紙芝居が終わると 若い人たちが「とってもよかったです」と
話しかけてきてくれた。「よかった」なんて シンプルでストレートなことばが
スっとでてくるのも むすびの不思議な力。
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by musubi-pro | 2008-11-08 23:43 | むすび日記
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西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動