紙芝居劇むすび



出入り激しく

あるメンバーが数日姿を見せないので
みんなで「部屋でたおれてないか?」とか「入院したんとちゃうか?」と
気が気ではなくなり 彼が入院実績のある病院に
片っぱしから電話してみる。

最後の最後に電話した病院でようやく発見!

もしも彼がどこかでひとり倒れたままになってでもいたら
仲間として 耐えられないほど悔いになるだろう。
なので無事を確認してホーっと胸をなでおろした。

お見舞いに行く。
急に苦しくなって救急車で運ばれたというメンバーは
今は落ち着いて 仲間を見た瞬間 パっと笑顔になった。
「みんなの顔見たら やっと安心したわ。」

「連絡ないから心配したんやで」
「とにかく無事でよかった。紙芝居のことは心配しなくていいですからね」
「また元気になったら頑張るからな」

欧米人だったらハグハグしてしまうような感動的な場面。
こんなとき むすびは家族なんだなぁ と思う。


入れ違いに 長期入院していたHjさんが退院してきた。
昨年夏のデビュー後 一躍スターになった人気者のHjさん。
「今週末の紙芝居出てくれるかな?」と期待がふくらむものの
まだ体調が戻るまで「無理させたらあかん」と
みんなで気長に待つことにした。

おじさんたちは復活する。
そこに戻ってくる場所がある限り。
by musubi-pro | 2009-03-05 18:02 | むすび日記
<< にぎやかに 釜ヶ崎に花が香る >>


西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動