紙芝居劇むすび



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保育園にて

近所の保育園に紙芝居の出前をする。
ここは運動場のお掃除や運動会のテント立てなど
むすびがボランティアによく来るところ。

小さいこどもたちを前に むすびのおじさんたちは やさしくゆっくりと
台詞を読んで聞かせました。

鬼の「ガオー!」にはしゃぐこどもたち。
自己紹介するときには「おじさん 何才?」と質問もでるほど
おじさんとこどもたちは 打ち解けつつある。

しかしこどもの集中力の限界は 最初の1作までのようだった。
2作目の上演が始まると 次第にぐずる声が聞こえるようになり
焦ったおじさんたちは台詞がとんだり 歯車が狂い始めるとガタガタに・・・

「橘大学はよかったなあ みんな最後まで聞いてくれたしな」

こどものファンを満足させるには まだまだ道は険しいようだ。
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by musubi-pro | 2005-10-26 22:02 | むすび日記

京都公演 エピローグ

昨日の公演が終わり
おじさんたちはどうしているかなー?と事務所をのぞいた。

全体的に疲れてはいるものの みんなわりに元気で
興奮冷めやらぬ様子で 昨日のことを語り合っていた。
次は何しよう?という話も出ている。

ささやかな おつかれさん会 ということで
昨日の公演料の中から みんなにお弁当を買って
ありがたく ありがたく いただいた。

残ったお金は次の紙芝居制作費として
次の作品に活かします。

しかし さすがに根をつめてきた緊張感が解けたのか
疲れの見える おじさんたち。
今日は 早く店じまいして 帰りました。
by musubi-pro | 2005-10-24 18:02 | むすび日記

ぶんちゃんが大暴れ

ここ最近の一大ミッションが終わった。

10月23日・橘大学の学園祭で新作「ぶんちゃんの冥土めぐり」を発表すること。
9月頃からリーダーのお尻をみんなで叩きながら 台本を仕上げ
今度は絵担当のおじさんを一升瓶で釣りながら(?)
みんなで 「できる」「できない」
と言い合いながら 達成できた。なんと喜ばしいことだ。

では 当日の模様を報告します。

集まって 準備して 気合入れて 9:00前には出発。
JRで新今宮から山科へ移動。
乗り換えのときも おじさんたちは 言われなくてもサッサと立ち上がり
危なげない。

到着。女子大生に駆け寄るも 林加奈さんから
「ナンパは公演終わってから」の指令が飛ぶ。

まちかど紙芝居公演始まり~ 会場は100人以上のお客さんの熱気で包まれている。
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最初に林さん率いる2つの紙芝居を観る。あまりの迫力に たじろぐむすびたち。
緊張も高まったころ 出番がやってくる。

演じるということは 観る側のエネルギーがこんなにも影響するのか
とあらためて思った。 おじさんの台詞のひとつひとつにリアクションがある。
おじさん自身が「あれ なんでこんなところがウケたんだろう」と思うほど
会場のお客さんは大爆笑し 喜んでくださった。
その気持ちを受けたおじさんたちは アドリブを入れ 身振りをつけ
今までに見たことがないぐらい 生きた演技をしたのだ。

公演終了。ファンになったという女の子たちと会話したり
会場の方々が「とてもよかったです」「味わいがある紙芝居でした」と声をかけてくださる。
こんなときの おじさんたちの体中から湧く 熱い喜びのエネルギーからは
ただただ「人間ってすごい」と思わせられる。
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京都の寒さが凍みる午後。おじさんの半分は帰り
半分は夕方からの打ち上げに参加した。
何から何まで みなさんにとにかく親切にしていただき
おじさんたちの寿命もさらに延びたことだろうと 思います。


      
by musubi-pro | 2005-10-23 22:08 | むすび日記

がんばれ がんばれ

新作発表まで あと4日。
もう誰も『絶対 間に合わない』 なんて言わなくなった。

ココルームから若者がお手伝いに来てくださったらしく
絵は完成した。 しかも素晴らしい出来栄え!

午前と午後の2回 台本の読み合わせをして
みんな なにやら台本に書き込んだり(『ここで間をおく』とか)
声色に味付けを考えたりと おかしいくらい 真剣味がでてきた。

話は変わるけど
『むすび』の事務所には けっこういろいろと若者の出入りがある。
自分も含めて 育つ過程において よそのおじさんとじっくり話をしたり
一緒に何かするという経験は少ないのではないだろうか。

若者は 最初どぎまぎしながら 入って来るが
しかし すぐに慣れて おじさんたちと話をしはじめる。
異世代交流はお互いに違うエネルギーを補い合って 
ぬくもりがあって いいもんだなー と見ていて思う。
by musubi-pro | 2005-10-20 00:53 | むすび日記

追い込み

今週日曜日に 京都 橘大学の学園祭で 新作「ぶんちゃんの冥土めぐり」を
披露すべく 製作に追われている。

色塗り 小道具作り 台本読み合わせ などなど
ちょうど 間に合うギリギリなのだ。

今日は製作を指導してくださる 林かなさんが来所したので
誰かが来ると (ことに女性が) 特に張り切るおじさんたちは
一気にペースを上げて がんばった。

絵はほぼ完成間近。 それでもギリギリな状態には変わりなく
今週 グロッキーなむすびたちである。
by musubi-pro | 2005-10-17 20:38 | むすび日記

笑いネタ

先日「むすび」の事務所に ひとりの見知らぬおじさんが入ってきて

「むすび ください」

と言ったそうな。
by musubi-pro | 2005-10-15 13:20 | むすび日記

最近の事務所

忙しい日々が続く。

朝事務所に顔を出すと おじさんたちはココルームのチラシ折りに精を出している。
紙芝居の絵もまだ色を塗っていないし

折る人と 色を塗る人。
「紙コップがないよ~」買いに行く人。
にぎやかしく 事務所に顔を出しては 好きなことを言って帰っていく
おじさんたちの お友だちのみなさん。

昼になり 慌しく弁当を買いに出て そそくさとかき込む。午後からは台本読み練習だ。
何度練習しても この前出来ていたのに 今回は間違うところがあり
今までスムーズにやっていたのに 急にわからなくなったり
台本読みの練習は いつも波乱に満ちている。

今日は「桃太郎」と「ぶんぷく茶釜」を2つ読んだ。
一息ついたら またチラシ折。そんなに急がないよって言われたのに
「よーし3時半には終わらせたる」 と意味のない意気込みをするおじさん。
まさに一心不乱に(いつのまにか 私もつられて) 鬼のように折りつづけ
本当に3時半までに終わると 「よしっ ココルームに電話して取りに来てもらおう」
と得意顔なみんな。 

だったら紙芝居の色も塗ってよ~

今夜はみんなきっとよく眠れるに違いない。
by musubi-pro | 2005-10-14 22:04 | むすび日記


西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動