紙芝居劇むすび



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芸の肥やしに

今日は医療関係の学生さんが見学に来られたり
朝はテレビ大阪の「ボランティア21」の取材があったりと
活気に満ちていた1日。

夕方からはTさんとNyさんと
西成人権文化センターに 新屋英子さんの一人芝居を観にいく。

在日1世のオモニの役を リアルに演じる新屋さん。
右に座っているNyさんは新屋さんの問いかけに応じたりしながら見ている。
左に座っているTさんは 声もあげず拝聴している。

ふたりとも どう思ったのだろう。

むすびでは新人のNyさん 帰り道 新屋さんの間の取り方 目線について
気づいたことを語ってくれた。
新人ながら 伸び伸びした演技と その真摯な取り組み方で
むすびに新たな表現を取り入れてくれそうな存在だ。

わりと上下関係の厳しいおじさんたち。
いきなり目立つとお兄さんたちに睨まれてしまいそうだが
そこは西成で培った バランス感覚と距離感で乗り越えながら
むすびにいい刺激をもたらしてくれるだろう。
by musubi-pro | 2007-03-23 23:36 | むすび日記

鬼のパンツ

今日は長く通ってきてくれていた大学生 通称:トモくんの
就職のお祝いをしよう ということになった。

最近のむすびのお気に入りメニューは「だんご汁」。
小麦粉を練って 味噌汁に落とす すいとんってやつです。

すっかり料理好きになったおじさんたちは
白菜やひら天などを手際よく刻む。

今日はうれしいことに久々の林加奈さんも来所。
気合を入れてもらう。

25日本番の釜ヶ崎さくらまつりでは
「ぶんちゃんの冥土めぐり」を披露するのだが
今回は「鬼のパンツ」を歌い 鬼が踊ることになった。

かなりテンポの速い伴奏CDにおじさんたちはついてこられるか?
林さんにアドバイスをもらいながら 
まず軽く5回はぶっ通しで歌い 踊る。すごいテンションだ。

踊りチームは激しさを増し 合唱隊のおじさんたちが曲に絡み付いてくる。
かなり いい感じになってきたなぁ という頃 私は用事で退散したのだが
出来上がりが楽しみだ。
by musubi-pro | 2007-03-22 23:15 | むすび日記

こどもに励まされる

3-4歳の保育園児の前で「桃太郎」を披露する。

来週は病院で検査だの 入院するかも などと言っている
おじさんたちが はりきってチャンバラを演じる。

終了後こどもたちが 面と向かって
「おじさん とってもおもしろかったよ!」
「おじさん かっこいいー!!」
とキラキラして言うものだから

おじさんたちは逆に自分たちが励まされていることを実感。
照れくさいような感動をかみしめた。

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by musubi-pro | 2007-03-20 22:29 | むすび日記

充実の日曜日

今朝は鳥取大学から大学生と先生が見学に来られて
紙芝居&案内。

素直でやさしい学生さんたち。先生はその上をいっていた。
ぶんぶく茶釜を見て 「タヌキは自分かと思いました」
と涙ぐんでいらっしゃる。

こういったすてきなリアクションが むすびを
肥やしていくのだろう。

当のおじさんたちは あいつばっかりしゃべる とか
どないなっとるのや とか
このへんのボヤキも 名物になってきている感じで…

午後からは二手に分かれて ココルームに来た若者の案内と
ドーンセンターでのむすび広報活動に行く。

ドーンセンター組はキーホルダーを売ったり
他のブースの方々にご挨拶に行ったり。

いろいろな団体の人たちとお話をしたり また励まされたりして
それなりに実りのあった午後だった。
by musubi-pro | 2007-03-11 22:36 | むすび日記

わけがわからん

最近 なかなかに忙しくなってきたむすび。

遺影は写されるわ
夜中「むなしい むなしい」と叫ばされるわ
フェスティバルゲートで 奇妙な物体を出し入れする
お仕事を頼まれたり

明日は案内 あさっても案内 紙芝居が2つ

と おじさんいわく
「だんだん自分が わからへんくなってきたわ」。

こんなにいろんな体験をして大忙しな平均年齢72歳を見ていると
おかしいやら 気の毒やらで
見ているほうも つられて気ぜわしくなる。

今日も若い人が訪問に来る。
紙芝居講座の受講生だった方が立ち寄ってくださる。
おじさんたちと おじさんたちを見守る人の輪が結晶化していきますように。 
by musubi-pro | 2007-03-09 17:07 | むすび日記


西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動