紙芝居劇むすび



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ダイコンとはくさい

誰かが農作業で掘ってきたダイコンと
いただきものの ハクサイがあったので

ダイコン汁をつくろう ということになった。

大きな鍋にたっぷりと冬の野菜を煮込んで
さらにソーメンを投入して
みんなで食べるとあたたかい。

おじさんの切った大きなダイコンがプカプカと浮いて
ボリュウムがすごい。

一人暮らしのおじさんたち 野菜をたっぷり食べて
冬を元気に乗り切ってほしい。

今 ロンドンに行った思い出を紙芝居にしている。
おしりに火のついたリーダーが さすが
みんなが騒いでいても 集中して 文を書いている。

けっこう忙しいむすび。 でもペースを乱さずに
忙しさでストレスにならないのも
自分ができる限界を知って 無理をしないからか。
by musubi-pro | 2007-11-27 20:30 | むすび日記

こどもたちとワークショップ

林加奈さんのワークショップ2回目は
なんと おじさんたち自身がコーディネーターとなって
こどもたちと即興紙芝居をつくりあげるというもの。

わかくさ保育園のこどもたちとは
顔なじみだけど 誰にもどうなるかわからない
ワークショップ スタート。

おじさんたちは 自己紹介をするにあたって
自分にニックネームをつけた。
「ひろし」「こうちゃん」「まあくん」「もんろー」「ふちゃん」「すーちゃん」

こどもたちから 「なんで(おっさんなのに)『~ちゃん』ってつけんの?」
とさっそくするどいツッコミが。

とにかく3つの班にわかれて 作業開始。
おじさんたちも こどもたちの中に入ってお絵かきをする。
こどもたちと おじさんたちが一緒に作業する姿は
なんともほほえましい。
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絵をうばいあった末 泣く子やら
おっちゃんの話をきいてくれない子やら
激しく 熱い時間は過ぎて

なんとか3つのグループが作品を発表。
こどもたちのためにおじさんが奮闘してくれた。
おじさんが間違えると「おっちゃん ちゃうでぇ~!」と
きびしいフォローも入り

林さんが おもしろい音を出す楽器たちを駆使して
効果音を入れてくださり

お互いに得体のしれない相手と協力し合って
なかなか楽しい緊張感が場に生まれた。

終わると みんなクタクタに。
「楽しかった けど 疲れるわい」
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by musubi-pro | 2007-11-13 22:59 | むすび日記

今年のごほうび

おじさんたちが1年がんばって積み立てたお金で
むすび恒例 秋の旅行に行ってきた。

今年のツアーは「おおぼけツアー」とタイトルがつけられたように
徳島の山間にある「大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)峡」を訪れた。

1日目。

バスで徳島へ。さっそく駅前でうどんを食べた。
あまりのおいしさにメンバーのひとりはカバンを店に置いてきてしまった。
気がついたのはローカル電車に乗り込んだとき。
なんとか間に合ったけど ヒィ あぶない。

電車に1時間ほどゆられている間
おじさんたちは
82歳のおばちゃんと仲良くなって ワイワイと楽しそうだ。

穴吹駅に到着。ここには「うだつがあがる」という言い回しのもととなっている
「うだつ」の町並みがある脇町がある。

戦後芝居小屋だった「オデオン座」が いまもそのまま残っていて
ここは映画の舞台になったり 今も由美かおるや里見浩太郎が来たり
ファンにはたまらない演芸場として稼働しているらしい。

受付の方がずっと案内してくださり スクリーンを下ろしてくれたり
三味線のCDを流してくださったりと 大サービスで
「じつは紙芝居をやってるおじさんたちなんですよ」というと
「ぜひここでも公演してください!」と会場の料金表をくださったり…

でもこんな素敵なところで紙芝居 やったらいいだろうなぁ。
おじさんたちも芝居ごっこで盛り上がる。
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「うだつ」とは家と家の間にある防火壁みたいなもので
つくるのにお金がかかるから これがあると金持ちのステータスみたいなものらしく
そのへんから「うだつがあがる」という言葉ができたらしい。
(軒の下の方にある白い出っ張りが「うだつ」です)
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無人の休憩所でお茶を一服。湯吞やお茶が置いてあって自由にお茶が飲めるほか
昔の藍染の道具などが置いてある。
「用心悪いなぁ。 西成では考えられんことやで。」 
とはおじさんたちの感想。

穴吹の旅館で1泊。 グループプランだったので大部屋で雑魚寝状態。
まあでも いつも一人で寝ているおじさんたち たまには
にぎやかでいいかも。 テレビをみたり おしゃべりしたり お風呂に行ったり
仲間と過ごす夜も楽しい。

翌朝 散歩にでかける。
旅館にはヤギがいて エサがやれるし 冷たい空気が気持ちいい。
すっかり童心に帰って 柿をとりに草むらに入っていくおじさん…
かじった後 わかったことですが それは渋柿だった。悪いことはできません。
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再びローカル線で大歩危峡に近い阿波池田へ。
ガタゴトと吉野川を眺めながらの時間が 最高にいい感じ。

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阿波池田からは1日かけて観光に連れて回ってくれるバスツアーがある。
川の舟下り 石の博物館 平家屋敷 かずら橋 など
秋の一日を満喫。
かずら橋は落ちそうで落ちないけど ユラユラ揺れて とってもコワイ。
おじさんたち もう引き返せないとわかると 一歩一歩進んでいた。
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あっという間の2日間が過ぎて またバスで大阪へ戻る。
たくさんできた思い出をしゃべったり 疲れて爆睡したり
しみじみと外の風景を眺めたり しながら
真っ暗だった道路が だんだんと光やネオンに照らされてくると
ちょっとホっとしたり。

すっかり旅慣れてきた むすびの旅行でした。
by musubi-pro | 2007-11-08 22:04 | むすび日記


西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動