紙芝居劇むすび



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8月宮城へ

今年4月に宮城県の鳴子温泉で行われた
福島県飯舘村から震災後仮設住宅に移り住まわれた方々の
日帰り温泉ツアー(主催:ネパリバザーロ)がとても好評で
8月30日にも再び同じツアーが組まれることになった。

ほなみ劇団とむすびも舞台鑑賞の部で合同劇を披露する。
ほなみ劇団の主演俳優、新田さんも病気と付き合いながら
「もう1回やりたいなあ!」と希望を燃やしてくださっていて
それなら!と今回のツアーが実現する。

4月の公演以降、むすびにも飯舘村の方から親しみを感じるお手紙をいただいたり
宮城の新田さん、小菊さん、ほなみ劇団さん
横浜のネパリバザーロさん
福島の仮設住宅で暮らされているみなさんの存在が近く感じられている。

公演が1回きりで終わるのではなく、こうして輪を広げながら続いていくことは
本当に本望である。
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どうぞ引き続き、ほなみとむすびの遠距離恋愛を応援してください。

郵便振替 「紙芝居劇むすび」00990-2-322322
     (他行からの振込 099店 当座0322322)     
      ※『ほなみプロジェクト』とお名前ご住所をご明記ください
by musubi-pro | 2015-07-31 22:28 | むすび日記

10周年いろいろ

10周年!と気合を入れて記念本もちょっとずつ進めている。

特に初代おじさんたちの人となりを残したいという思いがある。
口下手で 前に出られなくて 何の文句も言わずに
飄々と消えるように亡くなっていった
あのかわいい おもしろいおじさんたち。

そして夏が終わる頃に10周年記念Tシャツも完成予定ですが
意外と困難をきわめて デザインが決まらない(泣笑)

現役のおじさんたちにいろいろ描いてもらったが
なんだかテイストが定まらず
若い人がいい!と言うと おじさんたちが渋い顔。
おじさんたちがこれ!と言うと 若い人はうーん…と乗らず。

あと、10周年記念公演も今年中に行う。
場所と日程と出し物も決まっておりませんが
みんなでむすびの10年をふり返り 感じる場になるよう
企画を進めていきたい。

☆サポーター募集中です☆

10周年応援サポーター(一口 ¥5000)
《記念冊子・オリジナルTシャツ作成・10周年記念公演
などに充てさせていただきます》
特典:記念冊子1冊プレゼント(カラー・B5、P90位・11月頃発送予定)

郵便振替 「紙芝居劇むすび」00990-2-322322
     (他行からの振込 099店 当座0322322)     
      ※『10周年』とお名前ご住所をご明記ください
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by musubi-pro | 2015-07-31 22:09 | むすび日記

公演でのことば

留学生を中心とした大学生の前で紙芝居をした後、
おじさんたちに若者に向けてメッセージがないかと聞かれた。

むすびのメンバー
「将来、生活保護を受けないでいいように、貯金してください。
ビジョンを持ってください」

ガイドをしたある西成のおじさん
「自分は仕事をしていたとき、仕事をすることしか考えていなかった。
だけど今となっては、何のために働くのか考えたらよかったと思う。
みなさんは何か目標を持って、仕事をしてください」

中東やアジア、ヨーロッパ等世界各国から来た学生さんたちが
おじさんたちの姿やことばを心に刻んで
それぞれの場所に帰っていくのかと思うと、
なにかじーんとくるものがある。

若いうちは明日の心配もせず、必死に前に進むけれど
歳をとるとどうにも取り戻せない現実にぶつかることもある。
独りで生きるおじさんたちのことばには
後悔もあったが、深い優しさがにじみでていた。

きちんと受け止めて、つなげていきたい。
by musubi-pro | 2015-07-11 22:46 | むすび日記


西成・釜ヶ崎で紙芝居をするおじさんたちの表現活動